ステークホルダーの特定
泓徳能源の上場のペースにあわせ、段階的にコーポレートガバナンス、持続可能な開発、インテグリティマネジメント、リスク管理など、関連のポリシーを改善しています。事業成長と同時に、コーポレートガバナンスのパフォーマンス、業績、持続可能な開発に関わる生態系と環境との共栄、リスク管理による機会と利益の創出を段階的に改善しています。
5つの評価イメージ
泓徳能源の各部門の日常業務で接する対象からステークホルダーの特定を始め、さまざまなステークホルダーを分析することで、泓徳能源に最も影響力を持つステークホルダーを特定しています。泓徳能源はステークホルダーエンゲージメントに関する基準であるAA1000(AA1000 SES、AA1000 Stakeholder Engagement Standard)に基づき、依存性、責任性、緊密度、影響力、コミュニケーション頻度の5つの側面からステークホルダーを評価し、8つの主要なステークホルダーを特定しています。また、泓徳能源との関係および重要性に応じてランクを付けており、第1位は従業員、次いでサプライヤー、顧客、政府機関、株主/投資家、コミュニティ/非営利団体/NGO、職業別組合/公共団体、メディアとなっています。
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コミュニケーション対象の確認|合計8種類のステークホルダーを特定
当社はステークホルダーエンゲージメントに関する基準であるAA1000の5つの特定基準に基づき、「会社に影響を与えるまたは影響を受ける外部団体または個人」を定義し、同基準に基づき、ステークホルダーのアンケートを各部門の責任者に回答してもらっています。
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ESG課題の収集|24項目の持続可能性の課題を分析
当社はステークホルダーエンゲージメントに関する基準であるAA1000の5つの特定基準に基づき、「会社に影響を与えるまたは影響を受ける外部団体または個人」を定義し、同基準に基づき、ステークホルダーのアンケートを各部門の責任者に回答してもらっています。
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注目度調査|アンケート有効回答数186件
24項目の注目すべき課題に関するステークホルダー調査アンケートを作成し、ステークホルダーに「課題注目度評価アンケート」を配布したほか、社内では上級管理職に「課題影響分析アンケート」を配布しました。165件の注目度アンケートと21件の影響度アンケートを含む、186件の有効回答が得られました。
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重要課題の確認|10項目の重要課題の確認
ステークホルダーの注目度と会社経営への影響度の2つの側面に基づき、同項目の持続可能性の課題が重要であるかどうかを分析し、マテリアリティ・マトリックスを作成します。最終的に重要課題を10項目選定し、報告書の各章の管理方針にて開示します。